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アイデアの詳細

発案者 tartonさん
アイデア名 財政健全化へ向けた予算ありきシステムの改革
カテゴリー 政治 - 政策
アイデアの詳細 我が国の財政を健全化するために、予算を執行する事業担当者の評価基準の改革を提案します。
つまり、予算を多く獲得することが組織内部で評価されるような現状を改革することです。

事業担当者の評価は、本来、その事業で得られた成果に基づいて行われるべきですが、その成果を客観的に評価するのは多くの場合難しいため、しばしば事業に対する予算獲得額が指標になっている現状があります。
この場合、事業担当者は、自分の評価を上げるために、より多くの予算を要求しようとします。

また、実際に配分される予算は要求額に対して減らされるのが通常ですし、事業遂行に支障があっては困るとも考えますから、事業担当者は常に予算を多めに見積もって要求するはずです。

更に、次年度の事業においてより大きな予算を要求することを正当化するために、本年度の予算をなるべく使い切ろうとする思惑も働きます。実際の事業遂行において予算が余った場合においても、その事実を見せると次年度の予算獲得に不利に働く恐れがあると考えるためです。

これでは年々、予算要求額が増大し財政を逼迫するのは明らかです。

根本的な問題は、予算の配分額を事業遂行前に決めてしまう予算システムそのものにあると思いますが、現行のシステムを大きく変えずとも、各省庁・組織における事業担当者の内部評価基準を改革することで、不必要に多額の予算要求・税金の無駄遣いを減らすことができると思います。

本来、同等の成果ならば、なるべく少ない予算で実行した方が評価されるべきです。
つまり、事業が十分達成されていると考えられる場合においては、コストパフォーマンスによる評価を行うことを各省庁・組織は明確にすべきです。

例えば、上述のような事業遂行に際して予算が余った場合、その分を国庫に返納し、経費削減率に応じて事業の評価ポイントを上げることは、評価ポイントが定義されている事業については十分可能と思います。
評価基準が明確でない事業についても、少なくとも獲得予算額を評価基準に用いず、成果ベースにすることを周知徹底することが重要だと思います。

税金の無駄遣いを防ぐために、個々の事業での予算執行状況の点検等を厳しくしても、あまり大きな成果は得られないと思います。むしろ真面目に行っている人の負担が増え、その分パフォーマンスが下がり得ます。
それよりも、各省庁の予算要求における意識を変えること、そのためのシステム変更のほうが大きな成果を生むだろうと思います。
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